【ウコン茶の効果】
ウコン茶の効果は、使用するウコンによって異なります。
秋に採れるウコンは、肝臓を守ってくれる効果があり、カレーに欠かせない、ターメリックとも呼ばれています。春に採れる春ウコンに比べて、健康維持に役立つ「クルクミン」が10倍以上含まれています。食後または飲食中に飲むと、効果を発揮します。1回で大量に摂取するのではなく、1日数回に分けて、飲むようにしましょう。また、1日の摂取量も、世界保健機関(WHO)により、体重1kgに対して、0~3mg程度が、良いとされています。体重60kg程度の方であれば、180gが上限です。しかし、肝臓が弱っている場合に飲みますと、逆に負担をかけてしまいます。お酒を飲んだ後は、ウコンの摂取は控えましょう。
春ウコンは、肝臓を守ってくれる効果は少ないものの、カルシウム、ミネラル、マグネシウム、鉄、鉄などを、豊富に含んでいます。コレステロールの分解や動脈硬化の予防も期待されています。

【成分】
秋ウコンは、日本薬局方で「生薬」として、認定されている漢方の一種です。秋ウコンに含まれるクルクミンは抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害なものを、無害にしてくれる「ポリフェノール」を、とても多く含んでいます。ポリフェノールは水に溶けやすいので、効果も比較的早く発揮されますが、持続性は、ありません。毎日続けることが、大切となります。また、クルクミンには利尿作用もありますので、お出掛け前に飲む場合には、注意が必要です。
春ウコンには、大きく分けて4つの成分が含まれています。クルクミンも含まれていますが、秋ウコンに比べると、少ないです。
・「アズノン」炎症や潰瘍を治してくれる成分
・「シオネール」殺菌作用、防腐作用もある成分
・「カンファー」神経の興奮作用、強心作用のある成分
・「フラボノイド」抗出血性ビタミンPの作用をもっている成分
ビタミンPとは、毛細血管を綿密にするために必要なビタミンです。ビタミンPやビタミンCが不足してしまうと、歯茎から出血してしまう場合があります。
お酒の飲む前に二日酔いの予防などをしたい場合は「秋ウコン」、日頃の健康のために、バランスよく効果を得たいのであれば、「春ウコン」をおすすめします。

【安全性】
ウコン茶を飲用するにあたり注意して頂きたいのが、妊婦の方は、飲まない方が良いという点です。
ウコン茶は摂取することで、体内にある老廃物を積極的に排出してくれようとします。妊娠中は身体がとてもデリケートになる時期ですので、老廃物が排出されると同時に、流産の危険性があります。大事な赤ちゃんのために、身体に良いものを摂取しようと考えがちになってしまいますが、ウコン茶は、飲まないようにしましょう。

【飲み方】
特に初めての方は、春ウコンのお茶よりも、秋ウコンのお茶を、おすすめします。秋ウコンは、春ウコンに比べ、苦味や辛味が少なく、飲みやすいです。お通じも良くなる場合がありますので、ダイエット効果も期待できます。
ウコン茶単体で飲むのが辛い方には、緑茶や甜茶(てんちゃ)などの甘めのお茶で、ブレンドにすると良いですね。ティーパックで売られているものもあれば、ペットボトルで売られているものもあります。夏の暑い時期は、ペットボトルで気軽に飲むことが出来ますし、ティーパックを水筒に入れてお湯を注げば、寒い冬にとても重宝します。ずっと入れたままにしておくと、独特の苦味が出てしまいますので、500mlのお湯に2~3分入れて煮出したら、パックは取り除いておきましょう。
大量に作り置きしたい場合は、必ず保温するか、冷蔵庫で冷やしながら、保存してください。常温のまま置いておくと、変色してしまう恐れがあります。

【口コミ】
市販されているお茶に比べて、ウコンという漢方を使用していることもあり、少々お値段が高めです。しかし、お酒を飲む機会が多いので、毎日続けて飲んでいると、体が軽く体調も良いです。常温で飲んでいますが、味もさほど、気になりませんでした。ペットボトルで売られているものの種類は、あまり多くありません。
ペットボトルで売られているものは、飲みやすいように配慮されているのが、嬉しいです。自分で愛用しながら、両親へ健康維持のために勧めてみたところ、気に入ってくれています。
そのまま飲むほかに、焼酎を割る際に、使用しています。また、カレー料理を作る際の、水代わりにウコン茶を使用すると、コクが深まります。煮出しすぎず、お茶を飲む時と同様に煮出すのが、ポイントです。市販のルーだけでは出すことのできない、深い味わいが、感じられます。また、ウコン茶でカレーを作る時は、お肉を入れるようにしてください。ウコンに含まれる成分には、脂溶性のものが多いです。どうしてもお肉が苦手という方は、ヨーグルト入れることで、栄養効果を高めることができます。辛いものが苦手な方は、ヨーグルトを「ラッシー」にアレンジすることで、辛味を抑えて美味しく食べられます。